3月8日(土)・9日(日)福島県いわき市、いわき明星大学を中心に開催されました
復興創造フォーラム2014へ参加してまいりました。
当日、南岸低気圧の接近で天気が心配されましたが、二日間ともきれいに晴れ渡り、海部津島からも多くのメンバーが駆けつけました。
いわき市到着後は、横井忠副議長をはじめ真野小幹事、中野委員、黒田委員が出向されている「公益社団法人日本青年会議所グローバルネットワーク確立会議」の全体会議へ加藤理事長がご挨拶に伺いました。
9日は午前に第145回総会、午後は東日本大震災合同追悼式そして復興創造フォーラムのメインフォーラムと開催され、メインフォーラムでは池田健三郎氏がコーディネートを務められパネリストに衆議院議員の小泉進次郎氏、公益財団法人国家基本問題研究所の櫻井よしこ氏、NPO法人ハッピーロードネット理事長の西本由美子氏、日本青年会議所副会頭山下憲太郎君が復興へ向け問題点を再確認し今後どのように進めていくかディスカッションがおこなわれ参加者も真剣に耳を傾けていました。
続いて「未来へつなぐプロジェクト 音楽のちから」がスタート。作曲家の多胡邦夫氏がこのプロジェクトのために制作した曲「未来へつなぐメッセージ」を福島県磐城高等学校合唱部と、いわき市立湯元第一中学校合唱部のみなさんの歌に胸を熱くし会場内は大きな拍手に包まれました。
いわき市での2日間とても充実した時間を過ごし、名古屋駅に降り立った時は心地よい疲労感を覚えました。
東日本大震災から3年という月日が流れ東北地方から離れた海部津島では震災が過去のものとなりつつあるのかもしれません。しかし今なお多くの方がたが避難生活を余儀なくされ、復興という長い道のりの途中にいることを実感し、改めて自分にできる事を真剣に考えそして実行しなければいけないと痛感できた復興創造フォーラム2014でした。
真の青年経済人育成委員会
委員長 山田嘉一