平成28年5月28日(土)津島錬成館にて、第14回わんぱく相撲海部津島場所(5月例会)が開催されました。
当日は、海部津島地域の小学生200名を超えるわんぱく力士とその保護者、また愛知県相撲連盟、地域ボランティア、高校生ボランティアなど多数の皆様に参加をしていただきました。今年度のわんぱく相撲海部津島場所は、例年までのリーグ戦方式から第14回にして初の予選トーナメント戦方式を導入し、子どもたちに一番一番が真剣勝負である相撲を通して、礼儀作法を学んでいただき、勝者や敗者を問わず、相手がいるからこそ取組ができるという感謝の気持ちを育んでいただきました。また、初戦で勝てなかった子どもたちが参加する絶対にあきらめない戦いでも、最後まで絶対にあきらめず戦う姿勢を子どもたちが見せ白熱した戦いが繰り広げられました。そして試合の前後には地域ボランティアの方々から副読本の説明をしてもらい当日や明日からの礼儀作法を伝えていただきました。副読本をお持ち帰り頂いたことで例会当日のみならず、まさに明日から今日からその効用が続いていくと思われます。
このわんぱく相撲海部津島場所で優勝した4年生小倉くん・5年生金谷くん・6年生杉山くんは第23回わんぱく相撲愛知ブロック大会へ出場していただくこととなっております。全国大会である両国国技館を目指して頑張っていただきたいと思います。